プデチゲの意味や由来は?金豚亭のプデチゲも紹介します
金豚亭≪クムテジテイ≫ブログにお越しいただきありがとうございます。
金豚亭は、甲府市上石田にあるサムギョプサルが美味しい韓国料理店です。
お店の目標は、気軽に「食べて」「飲んで」「楽しめる」韓国料理店の実現。
ひとりでも多くの皆さまに韓国料理の美味しさをお伝えできればと思っております。
さて、早いもので来週で開店一か月となります。
これもひとえにご来店いただいたお客様のお陰です。
多くの皆様にご利用いただけましたこと、この場をお借りして心からお礼申し上げます。
無我夢中で取り組んだ一か月でしたが、ふと気が付けば朝夕だいぶ冷え込むようになっておりました(笑)
そう、この時期になると恋しくなるのが鍋料理ですよね。
ご存知のように韓国にも様々な鍋料理があります。
その中でも大衆の鍋として人気なのがプデチゲです。
このプデチゲですが、金豚亭でも名物のひとつです。
今回は、寒い冬に食べたい韓国鍋プデチゲのご案内をさせていただきます。
※ 最終更新日 :2022/01/22
プテチゲの意味や由来は?
それではまずプデチゲについて簡単にご説明いたします。
プデチゲの意味ですが、韓国語でプデ(부대)が部隊、チゲ(찌개)が鍋の意味になります。
プデチゲの由来は、朝鮮戦争当時物資が不足していた折、米軍から流失した食材に韓国伝統の唐辛子やキムチを使った辛いスープでつくった鍋というのが有力です。
豚ジジもかなり前(25年以上)の話ですが、韓国のシンサドンという町で初めてプデチゲを食べました。
ソーセージやスパムと言った欧米の食材と唐辛子、キムチとのベストマッチに驚いたのを覚えています。
また、豚ババが小さい頃はまだインスタントラーメンがメジャーではなかったため、お母さんのお店ではラーメンの代わりに素麺やうどんを入れていたことがあったそうです。
そのほかにも、当時は日本でいう「すいとん」を入れたりと具材も様々だったと力説しております(笑)
もちろん時代が流れてた今でもプデチゲ(部隊鍋)は韓国の大衆料理として人気です。
韓国へ行った際にはぜひ本場のプデチゲを食してみてください。
金豚亭のプデチゲ
それでは金豚亭のプデチゲを紹介します。
写真は二人前ですが、豚肉やスパム、ソーセージ、トッポギ、春雨、各種野菜、豆腐、エノキ、チーズ、韓国ラーメン(サリ)、キムチなどなど、様々な具材が入っていてボリューム満点です。
ピリ辛仕上げなので、からだの芯まで温まっていただくことができる一品です。
まさにこれからの時期にピッタリですね。
トッピングや追加も可能
上は盛り付け写真ですが、これを煮込むと下のようになります。
少々ジャンクといえばジャンクかも知れませんが、様々な具材の味が染み出たスープは絶品です。
プデチゲのお値段は一人前¥1380円(税込・ご注文は2人前から)です。
追加したい具材があれば、単品で追加していただくことも可能です。
お鍋をご持参いただきテイクアウトされるお客様もいらっしゃいます。
お好きな具材を足していただきオリジナルプデチゲを楽しんでいただくのもいいかも知れませんね。
この冬は、金豚亭で気軽に本場韓国料理を召し上がって、心も体もポッカポッカに温まってください。
もちろん、プデチゲの他にも各種鍋をご用意しています。
※ メニュー内容や価格は、予告なく変更になることがあります。最新情報は店頭又はホームページでご確認ください。
※ 2022/01/22 記事内容改定(価格含む)
参考:名物(セット)メニュー
気軽に楽しめる韓国料理店
今回は韓国の定番鍋、プデチゲの紹介をさせていただきました。
韓国料理は意外と日本のお客様のお口に合うのではと思っております。
旨辛から辛くない韓国料理まで。
できるだけ多くの種類の韓国料理をラインナップしていく予定でおります。
参考:辛いものが苦手な方に人気の韓国料理を紹介します【ご飯・スープ・麺 編】
金豚亭にお越しの際にはいろいろな料理を試してみて下さい。
また、冒頭にも申し上げましたがもうすぐ開店一か月となります。
グランドオープンを記念してメニューに入れた「オープニングスペシャルセット」は3週間ほどで100食以上のご注文をいただくことができました。
お客様の「おいしかった」の一言や激励のお言葉が、豚ジジ、豚ババにとって何よりの励みです。
今後も皆様にご満足いただけるお店づくりを目指して、豚ババ、豚ジジ力を合わせて取り組んでいきます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
朝夕だいぶ冷え込みが強くなりました。お体にはくれぐれもご留意の上ご活躍ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。