サムギョプサルとデジカルビ どっちが美味しい ? 違いや特徴を紹介

金豚亭《クムテジ亭》ブログへお越しいただきありがとうございます。
金豚亭は、山梨県甲府市にあるサムギョプサルが美味しい韓国料理店です。お店のコンセプトは、気軽に『食べて』『飲んで』『楽しめる』お店の実現。
サムギョプサルのほかにも60種類以上のメニューを取り揃え皆様のお越しをお待ちしております。
さて、韓国で焼肉といえば、サムギョプサルとデジカルビが有名ですね。
韓国旅行の雑誌を見るとサムギョプサルとデジカルビは必ずと言っていい程紹介されていますよね。
そんな韓国式焼肉が当店の看板メニューです。
なので、サムギョプサル、デジカルビ両方を召し上がっていただけます。
けれど、お客様の中には韓国料理に馴染みがない方もいらっしゃいます。
- 「サムギョプサルとデジカルビどっちが美味しいですか?」
- 「サムギョプサルとデジカルビの違いはなんですか ? 」
などの質問をいただくことがあります。
今回は、サムギョプサルとデジカルビどっちを注文するか迷ったときに参考になりそうなお肉の特徴や違いをお伝えします。
サムギョプサル? それともデジカルビ?
サムギョプサルとデジカルビ一体どんな違いがあるのでしょうか ?
それでは、早速味の違いや特徴、食べ方などを説明します。
サムギョプサルとは
金豚亭で一番人気のメニューがこのサムギョプサルセットです。
サムギョプサル(ハングル=삼겹살)の意味ですが、삼は数字の3、겹は層、살はお肉という意味になります。
金豚亭のサムギョプサルは、お肉の臭みを取ってからお出しする厚切りお肉が特徴です。
ほとんど味付けしていないお肉にキムチや野菜などお好きな具材を巻いて召し上がっていただきます。
色々な具材とお肉をバランスよく召し上げりたい方。豚肉本来の味を楽しみたい方におすすめです。
サムギョプサルの食べ方や焼き方は、下の記事で詳しく紹介しています。
参考:サムギョプサルの美味しい食べ方と焼く時のポイントを紹介します !
ちなみに豚ババは、サムギョプサル派です。
- サムギョプサルの部位 : 豚のお腹部分のお肉。日本では三枚肉と呼ばれる部分です。
- サムギョプサルのタレ : ごま油と塩、コショウがベースのタレ
デジカルビとは
おつまみやご飯のおかずにもベストマッチなのがこちらのデジカルビセット。
デジカルビ(ハングル=돼지갈비)のデジ(돼지)は豚。カルビ(갈비)はバラ肉の意味になります。
金豚亭のデジカルビは、骨付きのブロック肉をお店で捌いて、自家製タレに付け込んで仕込んでいます。
タレは醤油をベースに様々な野菜や果物を使った豚ババの手づくりです。
なので味の決め手はこのタレ。辛くないのでお子様から大人まで楽しめます。
本場韓国の焼肉を食べてみたい方におすすめです。
ちなみに豚ジジは、デジカルビ派です。
- デジカルビの部位 : 豚のあばら部分のお肉。日本ではバラ肉と呼ばれる部分です。
- デジカルビのタレ : 味噌ベースのタレ。味付きなのでタレなしで召し上がっているお客様もいらっしゃいます。
お肉を選ぶポイントまとめ
お肉の部位の違いもありますが、やはり
- お肉の素材を楽しみたいか
- 韓国式の味付けを楽しみたいか
がどちらを選ぶかのポイントになると思います。
追加の単品注文もできます
今回は、サムギョプサル、デジカルビの特徴や違いを紹介しました。
豚ジジの本音は、両方召し上がっていただければ嬉しいです(笑)
けれど、そこはご予算もあること。
それぞれ特徴があるので上記を参考にサムギョプサルが好みに合いそうか ? デジカルビが好みに合いそうか ? ご自身でジャッジしてみてください。
お客様の中には、サムギョプサルのセットを2人前召し上がった後、追加でデジカルビのお肉のみを単品注文されるグループ様もいらっしゃいますよ。
両方召し上がってみたい場合は、お得な注文方法です。こちらも参考にしてください。
金豚亭では、ご来店いただくお客様が利用しやすい店づくりを進めていきたいと思います。
ご来店の際、お困りごと、ご不明な点などありましたらお気軽に豚ジジまでお申し付けください。
皆様のご来店をお待ちしております。
終わると見せかけて,,,
終わると見せかけて、最後に現在試作中のヤンニョンサムギョプサルの紹介をさせていただきます。
こちらが新年のご挨拶の記事で紹介した、ヤンニョンサムギョプサルです。
現在お肉の厚みや味付けを変えながら試作中です。
単品でも美味しいですが、甘辛ソースとチーズの相性もいいですよ。
こちらも完成次第メニューに加えていこうと思っています。楽しみにお待ちください。
寒い日が続いています。風邪などひかないようお体ご自愛下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。