PayPay(ペイペイ)導入しました。お支払いはスマホひとつで可能です!

金豚亭《クムテジ亭》ブログへお越しいただきありがとうございます。

金豚亭は、甲府市上石田にあるサムギョプサルが美味しい韓国料理店です。

お店の目標は、気軽に「食べて」「飲んで」「楽しめる」韓国料理店の実現。

一人でも多くの皆様に韓国料理の美味しさをお伝えできればと思っています。

さて、金豚亭も時流に乗り遅れないため、スマホ決済 PayPay(ペイペイ)の加盟店になりました。

本格的に店頭で使えるのは、バーコードなどのキットが届く今週末頃からとのことです。

キットが届くまでの間、PayPay(ペイペイ)のQRコードを印刷してレジに備えました。

お急ぎのお客様はそちらからすぐにご利用可能です。

今回は、PayPay(ペイペイ)導入までの経過などを紹介します。

 

   

PayPay(ペイペイ)導入の経過

突然ですが皆さんはお食事や買物の会計をする際、どのような方法で料金を支払いますか?

豚ジジはいつも現金です。

日本は治安がよく現金を持ち歩いても不安や心配がありません。そして、どこでも現金を下ろせる環境が整っています。

資料(平成30年4月 経済産業省 キャッシュレス・ビジョン引用)によると、現在日本のキャッシュレス決済の比率は18.4%です。豚ジジと同じく5人に4人以上が現金払いをしています。

キャッシュレス先進国では韓国の89.1%を筆頭にキャッシュレス決済の比率が軒並み40~60%(同資料)となっています。なので日本のキャッシュレス比率はかなり低いことが分かります。

この状況を受け、国では関西・大阪万博(2025年)までに、キャッシュレス決済の比率を40%に高めると宣言しています。

その影響なのか最近、官民一体となったキャッシュレス化加速への動きが顕著になってきました。

2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する「キャッシュレス・消費者還元事業」を実施することとしています。

引用;経済産業省 キャッシュレス 経済産業省の取組

政府は3日、総理大臣官邸で菅官房長官らが出席して会議を開き、来月の消費税率引き上げに伴う景気対策の一環として、マイナンバーカードを持っている人を対象に買い物に使えるポイントを付与する新たな制度を導入する方針を決めました。

引用:2019,9.3 NHKNEWSWEB

さらに、同資料では目標の40%を達成した後も80%を目指してキャッシュレス化を推進するともいっています。

話半分としても近い将来約半数の人がキャッシュレス決済を行う社会が来るかも知れません。

なので、金豚亭も平成の化石?みたいなお店にならないようキャッシュレス化に向けた対応を急がなければと思っていました。

そんな折、PayPay(ペイペイ)の担当者さんから頻繁に営業電話をいただくようになりました。

PayPay(ペイペイ)は、QRコード・バーコードを使ってスマホ決済を行うサービスで、運営会社のPayPay株式会社は、ソフトバンクとヤフーの合弁会社のようです。名前を聞いただけで安心感がありました。

各種キャンペーンやポイント還元率などがあってお客様のメリットもありそうです。まさに渡りに船といった感じでした。

必要書類をそろえ、早速営業担当者さんに会うことにしました。

案ずるより産むが易しと言いますが、担当者さんが不明点をわかりやすく説明してくれて疑問も解消。

加盟申請も一緒にしてくれました。加盟審査は迅速で、翌日には審査完了とスマホ決済利用可能のメールが届きました。

これで金豚亭もキャッシュレス化の一歩を踏み出せたわけです。

後はお客様に利用していただく日を待つのみとなりました。

誰か早くPayPay(ペイペイ)を使ってください!お願いします(笑)

 

お客様の利便性向上を図っていきます

今回は金豚亭で取り入れたPayPay(ペイペイ)導入のお知らせと加盟までの経過などを紹介しました。

現在日本で1年間にかかる現金取り扱いのコストは、6兆円にものぼるそうです。

そのほとんどが人件費です。人口減少や高齢社会の到来で働き手不足が深刻化する中、その面からも日本のキャッシュレス化は急速に進みそうですね。

社会情勢の変化に合わせて、金豚亭も変化を遂げていきたいと思います。

金豚亭がさらに使いやすいお店になるには、お客様のご意見・ご提言が必要です。

金豚亭がまだ提供できていないサービス。こんなサービスがあればもっと助かる。などありましたらお気軽にお申し付けください。

もちろん「金豚亭のここが悪い!」といったお叱りも大歓迎です。

お客様からのご意見ご要望には真剣に耳を傾けていきます。

今後とも金豚亭をお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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