深夜食堂 from ソウルを真似て焼いたカレトックを韓国海苔と食べてみました !
金豚亭《クムテジ亭》ブログへお越しいただきありがとうございます。
金豚亭は、山梨県甲府市にあるサムギョプサルが美味しい韓国料理店です。
お店のコンセプトは、気軽に「食べて」「飲んで」「楽しめる」お店。韓国料理の美味しさを一人でも多くの皆様に知っていただきたいと思っています。
さて、豚ジジも金豚亭のホール担当を仰せつかって早4カ月。短い期間ではありますが、ご来店いただくお客様に多くの気付きをいただいています。
今までお店を利用する立場から、おもてなしする立場に変わって物の見方や考え方も変わりました。
前にもお話ししましたが、金豚亭のような小さなお店がお客様にご提供できるより良いおもてなしとは何かと考えることがよくあります。
そんな時に思い出すのが、安倍夜郎さん原作、小林薫さん主演のテレビドラマ「深夜食堂」です。
参考:小さな食堂だからできること ! 韓国版「深夜食堂」観たくなりました
今回は、深夜食堂fromソウルの第1話に出てくる焼いた棒状の餅(カレトック・ハングル=가래떡)を韓国海苔(ハングル=한국 김)に巻いて食べてみたので感想を報告します。
焼いた餅と海苔
こちらが韓国の棒状の餅カレトックです。こちらをごま油を塗ってあぶった韓国海苔に巻いて食べます。
深夜食堂fromソウルの第1話では、地まわりヤ〇ザのリュさんが店に初めて来た際にリクエストしたメニューです。
第1話の主人公で高卒認定試験を受けるためアルバイトに明け暮れるミヌさんも7歳の時亡くなったお母さんに教えてもらった食べ方とのこと。
ドラマの内容を詳しく話すと長くなってしまうので省略しますが、二人の関係も気になるところです。
ドラマの中で皆が「うまい」「うまい」と言って食べていたカレトック。果たしてお味の方はどうか ?
それではさっそくカレトックを韓国海苔に巻いて食べた感想をお伝えします。
味と感想
韓国では、焼いた餅は水あめやはちみつに付けて食べるのが一般的です。豚ババはハチミツ派。海苔に巻いて食べる食べ方は知らなかったとのこと。
実際に焼いたカレトックを韓国のりに巻いて食べてみた感想ですが、残念ながら思った通りの味がしました。
理由は、韓国では珍しい食べ方でも、日本では普通に餅を海苔で巻いているからですね。豚ジジは醤油が欲しくなりました。
とはいえ、香ばしくて美味しいので、手軽にできる韓国料理としてご自宅でつくってみるのもいいですよね。
ちなみに、近くにも本場の韓国食材を扱うお店があるので食材を揃えたい場合はハナロさんへどうぞ !
思い出の味ありますか ?
今回は、深夜食堂 from ソウルの第1話「焼いた餅と海苔」に出てくるカレトックを食べた感想をお話させていただきました。
誰にでも「思い出の味」「懐かしい味」ってありますよね。
豚ジジは、中学校の近くでおじいちゃんとおばあちゃんがやっていたラーメン屋さんの味が忘れられません。鶏ごぼうが入った甘い醤油スープが絶品でした。同級生の笑顔とともに今でもたまに思い出します。
金豚亭も訪れるお客様の思い出に残る味とサービスをご提供できるようなお店を目指したいです。
そのためには、深夜食堂のテーマであるお客様の心と小腹を満たす店をつくるためのサービスを取り入れていかなければなりません。
より良いお店づくりには皆様の率直なご意見が必要です。
金豚亭にご来店の際にはお気軽にご意見、ご感想をお聞かせください。
バレンタインに可愛い豚チョコ
昨日常連のお客様から、嬉しいプレゼントをいただきました。結びにこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
「はいっ!おじちゃんとおばちゃんに」といっていただいたのが、なんと、金豚亭にちなんだ豚ちゃんの可愛いバレンタインデーチョコでした。
いつもながらのお心遣い。本当に励みになります。ありがとうございました。
老眼気味の豚ジジ。勝手に犬だと思い込み、愛犬の写真が入った額と一緒に写真を撮ろうとしたら笑われました(汗)。
溶けては困るので早速冷蔵庫に保管しました。食べるのがもったいないのでたまに出して眺めたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。